アムステルダム出張が決まったのは出発の5日前。
日曜日出発という事で、到着した日は自由な時間があるかもしれないし
仕事前にオープンするカフェがあれば朝食を食べに行けるかも、なんて期待を抱いた私はすぐにアムスのカフェをチェック。
日曜日の夕方、上司と後輩に付き合ってもらい向かったのが PLUK というお洒落なショップ兼カフェ。
アムステルダム中央駅から徒歩20分程度、宿泊していたホテルからは15分程度。
トラムも良いけれど、このくらいの距離なら歩きながら向かうのも楽しい。
店内に入るとすぐに、フルーツの色鮮やかさが目に飛び込んできた。
1階はカフェのオーダーと、雑貨販売。
キッチン用品が多く、北欧テイストのシンプルでお洒落なものがたくさん。
レジ横にはアクセサリーも。
お土産に良さそうなのがこのタブレットチョコレート。
アムスの街並みのイラストが可愛くて、最後まで購入するか迷ってしまった一品。
一通り店内の商品を見た後はカフェタイム。
こんな風に可愛いケーキが並んでいたら、お腹が空いていなくたって頼んでしまう人が多いはず。
可愛いだけでなく、PLUKのメニューはグルテンフリーやシュガーフリー、ビーガンなどヘルシーなものが多いのも特徴。
オーダーを終え、ラテが出来あがるのを待つ間
カウンターに飾られたお花と、スタッフの方のさらさらなブロンドヘアーが美しくて思わずシャッターを切った。
狭くて急な階段を登り、屋根裏部屋のようなイートインスペースへ。
2階には想像以上に座席数があった。
日本では珍しく、食事を終えたら自分たちで置いてあるトレーに食器を片づけるスタイル。
上から見たPLUKの全体像がこちら。
広いスペースというわけではないけれど、余裕のある空間が広がっていた。
可愛い店内に嬉しくなりながら、やっとラテとブルーベリーマフィンを頂くことに。
男性2人に付き合ってもらい、申し訳ないなと (ほんの少しだけ) 思っていたのだけれど
僕らだけではこんなお店に来ることはないので良かったよ、と言ってもらい一安心しカフェを後にした。
ちなみにPLUKがある通りはお洒落なショップやカフェが建ち並ぶ通り。
もしPLUKが満員で入れない時などは、同じ通りにある姉妹店のRee7も良さそうだ。
店内はPLUKよりもっとカジュアル。レンガの影響か、なんとなくメルボルンを思い出させてくれた。
大学生の頃、母と旅行でアムスを訪れたことがあったけれど、
あの時はこんなに素敵なカフェがたくさんあることを知らなかった。
アムステルダムらしい運河を眺めながら、
頭の中は “今度はプライベートで来てカフェを存分に巡ろう” という想いでいっぱいになっていた。
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Reestraat 19, 1016 DM Amsterdam
営業時間: 9:00 – 18:00 無休