以前から気になっていたカフェ、ARABICA。
去年京都を訪れた時は、日本1号店である東山の店舗で美味しいラテを堪能した。
でも本当は、嵐山の店舗に行きたいと思っていた。
美味しいコーヒーと桂川と嵐山の絶景を味わえる、贅沢なカフェだから。
嵐山の宿に宿泊していた私達は、太陽が昇りきっていない朝8時5分、OPEN直後に到着。
長蛇の列が耐えないARABICAで、10分も待たずにオーダーすることが出来た。
どこからでも見えるカウンター。
ということは、カウンター内からも絶景を見ることができるということ。
ARABICAの豆を使ったコーヒーを提供しているカフェは東京にもあるので、この%のロゴを見たことがある方も多いはず。
オーナーは日本人。
日本では京都に3店舗だけだけれど、発祥の地香港はもちろん世界中に展開しているARABICA。
来春、パリのPassage des Panoramasにも店舗を構えるようで、今からとても楽しみ。
今回もドリンクは迷わずホットラテ。
そして、朝ご飯にバゲットサンドイッチもオーダー。
この日は女性のスタッフはいなかったけれど、
嵐山店も東山店もスタッフの方々までフォトジェニックなことにびっくりする。
もっと驚いたのは、嵐山店唯一のEating Spaceであるこの小部屋。
普通のテーブルではなく、レンタルスペースとして、30分1000円で利用できるということだった。
テーブルチャージを取るカフェはあまりないけれど、その価値がある程のロケーション。
私達は30分ものんびりする時間がなかったので、写真に収めてすぐに外へ。
朝は雲がかかっていた空も、気づけば気持ちのよい秋の青空が広がっていた。
ラテの美味しさは言わずもがな、このバゲットが本当に美味しくて感激。
私はみんなを撮り終えてから食べ始めたので、熱々ではなくなっていたのだけれど
外はパリッと、中はふわふわのバゲットに、塩気の聞いたハムと濃厚なチーズが絶妙。
ぜひARABICAに行った際はバゲットサンドを食べてほしい、おすすめの一品となった。
私達が楽しんでいる間にも、続々と列は延びて行く。
やっぱり早起きは、三文の徳。
定番になりつつある、床の%ロゴの足下ショットも忘れずに。
既に5カ国に11店舗を構えるARABICAは
近々更に7カ国に出店し、更にその後9カ国と世界中に展開を広げるとのこと。
日本人オーナー発の文化やショップが世界中で愛されることは、日本人としてとても嬉しいもの。
そして個人的には、パリのARABICAでバゲットサンドを食べ比べしたい所。
これからもARABICAから目が離せない。
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京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3ー47
Tel.: 075-748-0057
最寄駅:嵐電 嵐山駅下車 徒歩3分
営業時間: 8:00-18:00