*ご招待いただき宿泊を体験した際の記事です
5月上旬に0歳8ヶ月の娘と私の母と3人でリゾナーレ那須へ。
娘にとっても私にとっても “初めて” がいっぱいだった。
行く前は少し緊張もあったけど、結果的にとても楽しい時間を過ごすことができた。
0歳ベビーとの旅行という視点でのおすすめしたいポイントを記録しておこうと思う。
客室
– 本館プレミアテラス食事
– 夕食@SHAKI SHAKI– 朝食@SHAKI SHAKI
過ごし方
– POKO POKO キッズエリア/カフェ/フラワーボトル作り– アグリガーデン
– お散歩
– ラウンジ
– 客室 【本館プレミアテラス】
– 客室 【本館プレミアテラス】4万坪以上という広大な敷地内にある客室は本館・別館に分かれており、客室タイプは6種類。
私達が宿泊したのは本館プレミアテラスというカテゴリの客室で、ちょうど田植えが始まった水田や新緑が綺麗な木々、広い空を眺められる部屋だった。
本館・別館それぞれの魅力があるものの、小さな子連れ旅行の場合はビュッフェレストランSHAKI SHAKIや大浴場が近い本館がベターという印象。
リゾナーレのホテルはベビー・キッズ用のアメニティ/ 備品が豊富で、websiteに記載の通りベビーベッドやベッドガード、補助便座やおむつ用ゴミ箱など事前に予約することで用意してもらえる備品も多い。
娘は最近ベビーベッドでは寝てくれなくなり添い寝をするようになったのだけれど、この客室のベッドは壁にくっつけることができたので壁と私で娘を挟むことで横から床に落ちてしまうことがなく添い寝しやすかった。
マットレスの厚みも厚すぎないので、万が一転がり落ちてしまっても大怪我にはならなさそうな印象だ。
洋室の部屋でも土足禁止というスタイルのため、まだ歩くことができない0歳ベビーが床をハイハイすることができる点も嬉しいポイント。
避暑地でもある那須は季節によってとても冷え込むけれど、床暖房がついているので冬でも安心だ。





大きな窓から差し込む光が美しかったバスエリア。
娘はこのお風呂で自宅での入浴と同じように湯船にお湯を張って一緒に入った。
ベビーも利用可能な泡の全身シャンプーも用意していただきありがたかった。
大人は娘が寝た後に交代制で大浴場の温泉へ。
妊娠前、最後に温泉に入ったのはいつだっただろう。
おそらく2年以上ぶりの温泉に、心身ともに癒された。






– 夕食@SHAKI SHAKI
– 夕食@SHAKI SHAKI
リゾナーレ那須には2つのレストランがあり、今回は夕食・朝食共にビュッフェスタイルのSHAKI SHAKIを利用した。
私たちが案内されたテーブルには予め娘のためにCombiのハイローチェアと可愛いペーパーエプロンが用意されていた。
離乳食は無料で、月齢ごとの離乳食のメニューも持ってきてくださり好きなものを選ぶとテーブルまで運んできてもらえた。
主食にまだ試したことのない食材が入っていたのでお野菜だけオーダー。
市販品の離乳食は持ち込みもOKということで、お野菜と一緒にあげることができ娘も満足そうだった。
ビュッフェはメニューの種類も豊富で、各メニューが少し減るとすぐに綺麗に補充されていたのが印象的。
色とりどりの野菜を使ったメニューやパスタや揚げ物など子どもが好きな品々、思わずお酒が進みそうな生ハムチーズにグラタンなどのホットミール、そしてデザートも数種類。
更にはビュッフェ形式の他に2品、豚肉のボルケッタと野菜のチーズソースフォンデュがテーブルにサーブされた。
美味しいものばかりだったけれど、特に印象的だったのはさつまいもと苺が驚くほど甘かったこと。
さすが栃木の苺だねなんて母と話しながらデザートまで堪能した。










– 朝食@SHAKI SHAKI
– 朝食@SHAKI SHAKI
大きな窓から見える新緑が美しかった2日目の朝食。
まだ眠そうなパジャマ姿の娘を連れてSHAKI SHAKIへ。
朝食も離乳食をいただけるので、昨夜とは違うメニューをチョイス。
少しぐずってしまったのだけれど、周りにも小さなお子様連れの方々が多かったこともあり賑やかだったのでありがたかった。
パン類の種類がとても多く、野菜を使ったメニューも豊富。
洋食メインではあるものの、焼き鮭などの和食もあり連泊しても飽きることはなさそうだ。
made in 那須の 『バターのいとこ』の生地端を使ったラスク『いとこのラスク』や、森林ノ牧場のジャージー牛乳をいただけたのも嬉しかった。









– POKOPOKO
– POKO POKO
ボールプールなどのキッズエリアやカフェもあるアクティビティ施設POKO POKO。
ベビーも楽しめるボールプールはオールホワイトで見た目も可愛く、写真を撮っている親の方が盛り上がっていたような気がする。
ボールプールの上には3歳〜12歳のキッズ向けに6.5mの高さのネット遊具があり、悪天候の日でも楽しむことができる。
隣にあるBooks&Cafeではのんびりとコーヒー片手に本を読むこともできるし、石窯で焼かれたピザを食べたりドライフラワーを使ったアクティビティなども体験できる。
私が体験したのは2025年5月31日まで期間限定で開催されている「高原の花咲くリゾナーレ」のアクティビティの一つ、フラワーボトル作り。
好きなドライフラワーを選んでボトルに詰め、スタンプを押したタグや紐で仕上げた。
ベビーが座れる椅子を用意していただいたので、作業中はその椅子で待っていてもらった。
娘が好きな黄色のお花を詰め込んだフラワーボトル。
自宅で眺めるたびに今回の旅を思い出すことができる記念の品になった。
ちなみにドライフラワーのスワッグ作りは一年を通して体験可能とのこと。










– アグリガーデン
– アグリガーデン
農作業を体験できるファーマーズレッスンやハーブティーづくりなど無料で体験できるアクティビティも多いアグリガーデン。
グリーンハウスは外観も可愛く、絵本の中に紛れ込んだようだった。
娘が朝寝をしている間母に見ていてもらい、一人でサシェづくりとハーブティーづくりを楽しんだ。
フォトスポットとしても可愛いので、ぜひ訪れてほしいおすすめの場所。
なお体験できるアクティビティの内容は季節によっても変わるため、事前にWebsiteを確認するとベターだと思う。








– お散歩
– お散歩
思わず深呼吸をしたくなるようなマイナスイオンを感じられるリゾナーレ那須。
本当はスタッフの方に那須の森を案内してもらいながらリゾート内を散歩するアクティビティに参加したかったのだけど、集合時間にちょうど娘が寝ていたので起きてから自分たちで探検することに。
チェックアウトが12時までなので、朝寝後も時間に追われることなく滞在を楽しめるのは赤ちゃん連れにとってとても嬉しいポイントだと感じた。




– ラウンジ
– ラウンジ
「高原の花咲くリゾナーレ」の期間中、花やハーブとワインを楽しむことができる「花の香ラウンジ」を別館にあるラウンジにて体験することができる。
まずは花やハーブの香りに癒され、それぞれに合ったワインを味わうことができるのだ。
ラウンジの上品な雰囲気の漂うインテリアも素敵。
森の散歩の途中でホッとひと息をつくのにもよさそうな落ち着いた空間だった。






「高原の花咲くリゾナーレ」の期間中は、レセプションが360度お花に囲まれる空間になっていて、そんな可愛い空間に微笑む娘の写真を撮る手が止まらなかった。




このように一年を通してその期間限定のイベントが繰り広げられるから、リピーターも多いのだろう。
また今回は体験できなかったけれど、ピザ作りや田植え体験など娘がもう少し大きくなったら経験させてあげたいと思うアクティビティがあった。
家族でお気に入りのホテルを見つけ、子どもが成長するにつれて違った楽しみ方をしながら思い出を重ねるのも素敵だなと感じた初めての三世代旅行だった。


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〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301