手作りのウエディングパーティー

2015年も残り少し。

今年は本当に多くの出会いがあった。

振り返りたいことがたくさんあるけれど、やっぱりこれは欠かせない。

2015年5月23日、渋谷のHOTEL EMANONにて手作りのウエディングパーティーを行った。

ウェルカムスペースもペーパーアイテムも全て手作りで私の”好き”がいっぱいだった。

GLOBE TROTTERのスーツケースに荷物をつめこんで自宅と会場を何往復もし

作り上げた全て私物のウェルカムスペース。

世界中を旅して撮った写真をバルーンにあしらったバルーンシャンデリア。

当日の朝に二人で膨らませた。

今でもこの会場を選んでよかったと心から思えるHOTEL EMANONは

インテリア、エクステリアともにフォトジェニック。

パリで使った大きな真ん丸バルーンは日本でも。トリコロールでパリ気分。

写真を撮るのは好きだけど、撮られるのはとても苦手な私。

でもこの日の写真は全て幸せそうな笑顔ばかり。というよりも、笑顔でしかいられなかった。

今でも部屋に飾っているフォトブース。

休日の朝早くから木の板にニスを何度も塗って文字を書いたり、布を切ったり

面倒くさいように思えるそんな作業が楽しくてしょうがなかった日々。

今でも親しくさせていただいているお花屋さんRaQueさんは本当に素敵なセンスの方。

小物や高砂についての打ち合わせは二人でわくわくしながら。いつもあっという間に時が過ぎた。

こだわった高砂は想像以上の素敵なものになった。 

クッションも素敵なセンスのkaoriさんにオーダーして作っていただいた宝物。

アットホームな雰囲気がよくて、高砂にはテーブルはおかなかった。

木箱がかもしだすRusticな雰囲気が好き。

一つ一つ手作りのペーパーフラワーで作った席札リースやエッフェル塔で80個ほど購入したキーホルダーはとても喜んでもらえた。

見よう見まねで作ったプリザーブドフラワーのかごブーケ。

ヘアメイクさんは技術はもちろん、そのまっすぐで熱い仕事観もとても魅力的な新里さん。

撮影のためだけに作ったもらったアイスブーケ。

ワッフルコーンを売っている所が少なくて焦ったのもいい思い出。

素敵なドレスが多すぎて着るだけで幸せになれたMaison SUZUさんの水色のドレスは本当に出会えてよかった。

パステルカラーのお洋服で着てもらえるとうれしいという私のわがままにつきあってくれたみんな。

大好きなすずらんのお花を使って彼が作ってくれたロゴも思った以上に素敵なものになった。

少しずつ具体的に振り返っていきたいけれど、

“まとめ”としてまず年が変わる前に記したかった手作りのウエディングパーティー。

いくつになっても振り返る事ができるように。

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le petit journalを開いて3ヶ月ほど、多くの方が見てくださりとても嬉しく思います。

パリをメインに旅行やウエディングの情報を発信し、少しでも役に立てればと思ったけれど

何より”自分自身が大切な思い出を振り返る事ができる場”としてとても大切なものになりました。

来年もみなさまにとって素敵な１年になりますように。

良いお年を..**