公式サイトからの予約でも争奪戦でなかなか取れないという、ポルト・パラディーゾ・サイドの部屋。
GO TOトラベルが利用できる予約サイト(楽天/一休/じゃらん)での予約は、かなりハードルが高い。
中でもメディテレにアンハーバーを眺めることが出来るハーバービューの部屋は、大人気。
私も最初はハーバービューが取れず、広場や街並みが見えるピアッツァビューの部屋を予約していた。
でも毎日(というより毎分)根気強くチェックを続け、ハーバービューのスーペリアルームを予約することが出来た。
母の誕生日祝いでミラコスタステイをプレゼントしたかった事もあり、執念でかちとった予約だと思う。
ミラコスタとクリスマスのディズニーシーで過ごした二日間の思い出を残しておきたくて、VLOGを作成。
動画も良いけれど、でもやっぱり私は写真が好き。
ようやく予約することが出来たハーバービューの部屋に入り、最初に見た窓からの眺めがこちら。
“ホテルに泊まる”のではない、”ディズニーシーに泊まる”のだと確信。
母と二人で感激しながら、少しだけ開く窓から聞こえるパーク内の音楽に耳を傾けた。
チェックイン当日はパークに入ることなく、ホテルでゴロゴロしようと決めていた。
部屋を散らかす前に、まずは恒例の写真撮影。
この部屋は3名まで同料金で、3人目用のマットレスはベッドの下に入っていた。
ディズニーランドホテルの部屋に比べて大人っぽい印象だけど、所々にキャラクターが隠れていたりする。
お風呂のドアには、可愛いミッキーが描かれていた。
アメニティはグリーンカラーベース。ちなみにこのアメニティ一式は、希望すれば人数分追加でもらうことができる。
写真を撮っていると、外から聞こえる音楽が変わったので見てみると、バズと仲間たちが乗ったフロートがやってきた。
ハーバーの手前の方まではこないグリーティングなので遠かったけれど、少しテンションが上がった瞬間。
もっとテンションが上がったのはこの数十分後、マリタイムバンドとともにミッキーとミニーが登場したのだ。
ミッキー広場も見える部屋だったので、本当にラッキーだった。
動画撮影をセットしてからは自分の目で見ることに夢中になり、写真は一枚もないのが心残り。
マリタイムのミッキーとミニーは本当に可愛いのでぜひ先ほどのVLOGを見て欲しい。
そして再び部屋の撮影タイム。
ディズニーホテルではパジャマもスリッパも用意されていて、とても便利。
スリッパにはミッキーマークが描かれていて、1泊2日のために使うのが勿体無いほど可愛いので持ち帰ることに。
そうこうしている内に、空の色が刻々と変わっていた。
飽きることなく、本当にずっとこの景色を眺めていた。
夕飯も翌日の朝食も、レストランではなくルームサービスを取ろうと決めていた。
写真が多くなってしまうので、そちらについては別記事に。
夜20時になると、花火が始まった。
ハーバービューの部屋でも、位置的に花火が見えない部屋の方が多いのだけれど私たちの部屋は花火もよく見えた。
こちらも写真を撮り損ねたので、VLOGで楽しんでいただけたらと思う。
閉園後、何時までゲストがパークにいるのかと、パークのライトが消える時間をチェックすることに。
21時閉園だったこの日、21時半くらいまではゲストがいることを確認。
ショップが密にならないよう入場制限をしている事もあってか、なかなか遅い時間までいることに驚いた。
パーク内のライトは12時を過ぎてからもついていたので諦めて寝ようかと思ったのだけど、ベッドからの眺めが美し過ぎて目が覚めた。
全く加工していない写真がこちら。
結局プロメテウス火山のライトが消えたのが12時半で、街頭などのライトは朝までずっとついていた。
メディテレニアンハーバーのメンテナンス作業中で、夜中まで作業していたからかもしれない。(ちなみに作業音はうるさくないのでご安心を)
翌朝、太陽よりも早起きをしようと思っていたけれどタイムラプスをセットしてすぐに二度寝。
起きた頃には、朝日がプロメテウス火山を照らしていた。
この日はパークに入ると決めていた。
客室内のテレビで深夜0時を過ぎると、その日のパークOPEN時間が発表される。
開園前に多くのゲストが来て密になることを避けるため、この日も予定の開園時間より30分早くオープンするとのことだった。
ちなみにホテルから直接パークに入るエントランスはこの時使えなかったけれど、現在は時間帯によっては利用可能とのこと。
入園後はスタンバイパスを取ったり、部屋で待つ夫に頼まれたポップコーンを購入した後、朝一番のグリーティングを部屋から眺めるために部屋へと戻った。
部屋から眺めたのは、今年最初のクリスマスver.のグリーティング。
サンタさんも登場して、話題となったIt’s Christmas Time!の音楽も聞けて、心が一気にクリスマスモードに。
パークから見るには早めに場所を取って待っていなくてはいけないので、ミラコスタの部屋から見られるのは本当に贅沢だった。
コロナの影響で夜の水上ショーなどはやっていない今だけれど、それでも本当に最高の時間を過ごす事ができたミラコスタのハーバービュールーム。
またいつか、大々的にショーができるようになった時は必ず泊まりに来ようと心に決めた。
狙っているのは、テラスのあるハーバービューの部屋。
旅に出られず働くモチベーションも低下していたけれど、また明日から頑張ろうと思わせてくれた夢のような二日間だった。
*東京ディズニーシー ミラコスタに関する記事一覧 / VLOG
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