「水彩パレットみたい。」
cafe skönを訪れてまず思ったのは、こんな印象。
水彩パレットという言葉自体、いつぶりに使ったのだろうというような懐かしさを覚えた。
弘大エリアにあるcafe skönは、1階がネイルサロンで2階がカフェ。
矢印とカフェの名前が書いてあるだけなのに、なぜだかお洒落に見えてしまう。
青空に映える真っ白な建物に、カラフルなポイント。
外観からして、水彩パレット。
OPEN直後だったので列はなかったけれど
Waiting Listが置いてあったので、きっといつも外まで並んでいるのだろう。
真っ赤な扉と、真っ赤なお花。
黄色いテーブルと、黄色いお花。
優しい黄色、ピンク、水色のインテリアに柔らかな光がそそがれたこの空間が、とても私好みだった。
壁側に並べられたこれらは、購入する事が出来る商品。
並べ方も美しくて、なんだか手に取るのが申し訳ないような気がしてしまう程。
ポストカードと同じカラーのマニキュア。
セットで販売しているわけではないけれど、この飾り方をすると普通のマニキュアが格段と素敵に見えた。
ここでも水彩パレットが頭をよぎる。
ただお皿を並べるだけでなく、レモンを置く所が素敵。
可愛いを静かに連呼しながら店内の写真を撮り終え、やっとオーダーすることに。
人気なのはスコーンとFrench Cloudと言う名のフレンチトースト。
この後もカフェ巡りをするので、ここではスコーンだけにとどめる事に。
スコーンプレート 600円は、プレーンのスコーンとチーズ味の食事系スコーンにジャムがついている。
ドリンクはこの時期ならではのストロベリー系をオーダー。
シンプルで、可愛い。
私達の好きな要素が詰まっていた。
そして味もとても美味しかったので、きっとリピーターも多くいるのだろう。
プロップスがたくさん置いてあるので、自身で動かして写真撮影をするのも楽しい。
好きな色のキャンドルと、ストロベリーラテ。
大きなパラソルのあるテラス席もあるので、
お天気の良い日には風を感じながらお喋りを楽しむ事も出来る。
きっとシーズンごとにお花や棚の飾り方も変わるに違いない。
店員さんも優しくて、全てがとても好みだったcafe skön。
また季節が変わった頃に訪れたい、お気に入りのソウルカフェに出会った。
**旅行記【週末 – ソウル – カフェ巡り】はこちら
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239-4 Mangwon 1(il)-dong, Mapo-gu, Seoul
最寄り駅: 弘大入口駅 / 2号線
営業時間: 水-月 10:00 – 22:00 火 OFF