南仏観光で欠かせないのがマルシェと呼ばれる市場に行く事。
小さな村では週に1,2日、決まった曜日だけOPENするマルシェだけれど
ニースのサレヤ広場では月曜日を除く週6日開かれており、観光客も多く賑わっている。
朝8時半にカーチャーターの迎えがくるというスケジュールの中、
どうしてもお花を買いたかった私は朝7時過ぎにマルシェを訪れることに。
マルシェの朝は早いと聞いたものの、7時過ぎはまだほとんどの店が開いていなかった。
お目当てのお花屋さんも棚を立て始める所だったので、朝の海を見に行くことに。
この日はあいにく天気が悪かった。
けれど、小雨が降る程度であればマルシェはオープンするようで、少しずつ人も増えてきた。
カラフルなストライプの屋根がこのマルシェの特徴。
観光客が多いということもあり、お土産品を売るお店もある。
開いているお店を見ながら写真を撮っている間に、お花屋さんもオープンし始めた。
7時半時点でオープンしていたお花屋さんは3店舗ほど。
こちらの下処理をしているムシューの店舗は値段が書いておらず、私が欲しかった芍薬は5本12ユーロとのこと。
相場がわからなかったので即決はしなかった。
見ているだけで元気になれそうなカラフルで可愛いお花を眺めながら、他の店舗も覗く事に。
すると、聞かなくても値段がしっかりと書いてある店舗を発見。
芍薬は5本8ユーロ、10本15ユーロ。
先ほどのお店で買わなくて良かったとほっとしながら、ピンクの芍薬を10本購入。
ウエディングブーケでも使った大好きな花、芍薬。
一日の間に花がどんどん開いて変化をする所も、愛おしさが増す。
8時前にもなると5割ほどのお店がオープンしていた。
フルーツだけでなくバスケットもカラフルなのが可愛らしい。
朝は開いていないお店がおおかったけれど、マルシェ沿いにはカフェやレストランも多くある。
あと1泊ニースでの時間があったなら、テラス席でカフェクレームでも飲みながら
マルシェを行き交う人々をのんびりと眺めていたかった。
しかし急いでホテルに戻りチェックアウトをしなくてはならなかったので、次回の楽しみにとっておくことに。
“南仏のマルシェで両手いっぱいの花束を抱えながらあるく”
やってみたかった事がまた一つ、叶った。
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Cours Saleya -サレヤ広場のマルシェ-
火~日 AM9時~10時頃がもっとも賑わう OFF:月
初めまして。コメント失礼致します。
いつも楽しくさせていただいてます。
行ったことはないのですが昔から海外に強い憧れがあっていろんな国に行くのが夢です。
そこでいつも思うのですがどうしたらそのようにたくさん海外に行けるのでしょうか?
英語が飛び交う企業で働いていると書かれていますがお仕事の関係でよく行くのでしょうか
海外に行くのはお金もかなり必要だと思うのですがなにか工夫などはあるのでしょうか
もしよろしければ可能なかぎり教えていただきたいです。
投稿者
初めまして、コメントどうもありがとうございます!
仕事ではなく、有給を使ってプライベートで海外に行っています。
工夫は、年末年始やGWなど航空券が高くなる時期はマイルを使うようにしています。
また、ハワイなどは航空券とホテルのセットのプランを利用する方が安い事が多いので
時期や行き先によって旅行会社のツアーを使うか、個人手配にするか使い分けています。
ヨーロッパ内の移動の航空券は、ヨーロッパの航空券サイトで英語で検索をして買う事も多いです。
あとは皆さんと同じように、航空券比較サイトを使ったりなどありふれた事かと思います*
そもそも、お酒をほとんど飲まないこともあり日常生活であまりお金を使わない分
旅行に使えるお金が多いというのが大きいのかもしれません。ご参考になればうれしいです!