“カフェの街” と聞いてどこを思い浮かべるか、人によって違うはず。
きっと パリ の人もいれば、 ポートランド なんて人も。
私は、 オーストラリア メルボルン もカフェの街の代表だと思う。
前々から行ってみたいと思っていたメルボルン。
HISさん運営のメディア 『タビジョ』 の 「タビジョレポーター」 に任命頂き、
やっと噂の “カフェの街” を訪れることができた。
中でも特にお気に入りとなったのが - Auction Rooms –
まず、この水色の外観が可愛い。
そして可愛いだけでなく、朝食に選んだフルーツたちが新鮮でとても美味しかったのだ。
OPENと同時に訪れたので、他のゲストに遠慮することなく写真撮影。
ちなみに帰る頃には、このWaiting Spaceがいっぱいになるほど多くの人が集まっていた。
店内はとても広く、100名ほどで利用できるのでパーティーなどのイベントを開く事もできるとのこと。
驚いたのは、店内なのに大きな木がどっしりと身を構えていた中庭のような個室スペース。
どうやらこのスペースだけを貸し切ることも出来るようだ。
バーのようなスペースもあるけれど、お店は17時で閉店。
こんな素敵な空間なのに、なんだかもったいない気がする。
インテリアもスタッフの方々も飾らないカジュアルな雰囲気で、とても居心地がよかった。
写真を撮り終え、朝食タイム。
選んだのは大きな窓辺の特等席。
ちなみに気候の良い季節には、この窓ガラスを取ってしまいオープンエア―な空間になる模様。
Websiteにも載っている通り、朝食限定メニューがあるのだけれど
こってりしたものばかり食べていた私たちは、さっぱりしたものを欲していた。
-Seasonal fruit salad AUD 18.00 (≒JPY1600)
-House made granola AUD 17.00 (≒JPY1500)
フルーツの味そのものがとても美味しくて、ぺろりと完食。
後から知ったのだけれど、フルーツサラダはAuction Roomsで特に人気のメニューだったようだ。
コールドプレスジュースもおすすめの一品。
ただのビンにロゴのシールが貼ってあるだけなのに、お洒落に見えるのは何故だろう。
4月の終わり、メルボルンは秋が深まってきた頃で、朝の風はひんやりと冷たかった。
次は日本が寒くなった頃、温かさを取り戻しにメルボルンへ行き
窓ガラスの無いこの特等席で陽の光を浴びながら、また美味しいフルーツを食べに行きたい。
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103-107 Errol Street, North Melbourne
Tel.: +61 3 9326 7749
営業時間: 月-金 7:00 – 17:00 土日 7:30 – 17:00