憧れのLe Bristol Paris、朝食の記事に続いて、今回はホテルの美しい内装について。
回転扉から1歩ホテル内に足を踏み入れると、上品で美しい空気感に包まれる。
Receiption前に広がるロビースペースは、素敵な調度品で溢れていた。
大理石の廊下をすすむと、BARやカフェ、レストランが見えてくる。
この右奥にあるLe Bar du Bristolからは、美味しいワインと会話を楽しむ方々の楽しそうな声が聞こえてきた。
朝食やランチ、アフタヌーンティーなどを楽しむことが出来るCafé Antoniaの前を通り過ぎると、中庭が目に入る。
冬場はノエルをイメージさせる木々とデコレーション。
夏場はこちらでお食事やカフェを楽しむことも。
この素敵な中庭を見渡しながら食事を頂く事ができるのが、ミシュラン三ツ星を獲得しているレストランEpicure。
Ground Floorからは、エレガントなブルーの絨毯のある螺旋階段を登っても良いし、
歴史を感じるエレベーターを利用しても良い。
このほかに新しいエレベーターも複数機あるのだけれど、
なんとなく私はこのアンティーク感が素敵なエレベーターを好んで利用した。
エリアによって絨毯も異なり、様々なテイストを楽しむ事ができる。
さすが素敵なファブリックで知られるLe Bristol Parisだなと、角を曲がる度にわくわくしながら歩いて回った。
プールが気になっていたので、CLOSE時間ギリギリのタイミングで覗きに行ってみることに。
利用者が誰もいなかったので、自由に写真を撮ることができた。
船のデッキをイメージしたというプールは、そう大きくはないけれどリラックスするには充分。
温水なので、真冬でも利用する事ができる。
窓の外を見ると、コンコルド広場の観覧車とエッフェル塔、
そしてモンマルトルのサクレクール寺院の”頭”を、少しだけ眺めることが出来た。
ちなみに屋外デッキもあるので、温かい時期には日光浴も気持ちが良さそう。
ホテルの館内を歩いて回るだけでもうっとりしてしまうほど、エレガントさで溢れているLe Bristol Paris。
こんなにも素敵なホテルが似合う街は、パリの他にないのではないだろうか。
こうして振り返っている今もなお、憧れのLe Bristol Parisへの再訪を夢見ている。
— Le Bristol Paris 宿泊記 —
＊Le Bristol Paris – Junior Suite Room –
＊Le Bristol Paris – しあわせを運ぶ朝食 –
*掲載 旅MUSE COLLECTION
・Birthday trip at Le Bristol Paris – 憧れのホテル ル ブリストル パリで迎える誕生日 –
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Le Bristol Paris website / Booking.com
112 rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris, France
Tel.: +33 1 53 43 43 00
