2018年10月からチェジュ航空のチャーター便が成田-グアム間を飛ぶようになったということで
ホテルニッコーグアムに宿泊する3泊4日の旅にご招待頂いた。
“全室オーシャンフロント”という、贅沢な日系ホテルですごした素敵な時間を紹介していきたいと思う。
私たちが宿泊したのは、オーシャンフロントプレミアルーム。
高層階の12階~15階(最上階)にあるお部屋なので、確実に高層階のお部屋となるのが嬉しいポイント。
そのほかに、プレミアラウンジの利用が可能だという点や、ウェルカムドリンク、チェックイン/アウトカウンターの優先レーンなど
プレミアルーム利用者限定の特典が色々とあり、特にラウンジについてはとても重宝したので、別記事にて紹介しようと思う。
1991年にOPENしたホテルニッコーグアムは、建物自体はその年月を感じる部分もあるけれど、お部屋は改装されている。
グアムの海のようなエメラルドグリーンの絨毯と清潔感のある白いリネン、そして珊瑚カラーのクッションの色合いが好みだった。
ホテルの方から、ニッコーベアのプレゼント。
嬉しいサプライズに、これからの3泊4日がより楽しみになった瞬間。
カメラやスマートフォン、スタビライザーにWi-Fiなど充電するものが多い私にとって
部屋にコンセントがどれだけあるかは、大きなポイント。
私たちの部屋には、少なくとも8個あり充分だった。
各ベッドの枕元にも、しっかり2つずつのコンセント。
ベッドの向かいには壁かけのテレビ。
波の音を聞いていたいので、滞在中一度もテレビはつけなかったけれど日本語のチャンネルも用意されていた。
PCでの作業やメイクをするのにぴったりのスペースと、余るほどの収納スペース、そして二人掛けのソファも完備。
それに加え一人用のチェアと丸テーブルまで、充実したインテリア。
シンクにはドライヤーと、アメニティ。
プレミアルームのアメニティはロクシタンで揃えられていて、良い香りに包まれながらバスタイムを過ごす事ができた。
海外のホテルにはなかなかない歯ブラシも用意されているのは、日系ホテルならではのポイントかもしれない。
バスタブもあり、トイレにはウォシュレットも。
旅先でも日本と同じ設備があるのは、やっぱり嬉しい。
クローゼットには、バスローブとスリッパ、そして金庫。
ハンガーの数がとても多かったのも、ありがたかった。
私たちはプレミアラウンジでドリンクを頂くことが多かったのであまり使わなかったのだけれど
お部屋にはミネラルウォーターの他カプセルタイプのコーヒーメーカーやケトル、紅茶や日本茶の用意も。
ウェルカムドリンクとしてビールとウーロン茶が冷蔵庫に入っていたのも、プレミアルームの特権。
もちろんすべて、無料。
そして、何よりもお気に入りだったのは窓の外に広がる絶景。
朝から晩まで、お部屋にいる間は常に厚手のカーテンを閉めることはなく、
寝る時もレースのカーテンだけをしめていた。
バルコニーに一歩出ると、グアムの中でも特に透明度が高いといわれるビーチが目に飛び込んでくる。
ビーチの前には、ホテルのプール。
72メートルもあるウォータースライダーは、大人もとても楽しめる迫力のあるもので、何度もリピートをするほど面白かった。
キッズプールの他、大人用に1.7メートルの深さのあるプールも。
右手には、グアムの観光地としても定番の恋人岬が見える。
鮮やかな緑色と、青空のコントラストが素敵で、こちら側の眺めもお気に入り。
バルコニー用の椅子もあるので、ただただ座って自然を感じるだけで癒されていた。
早朝に目を覚ますと、すこし霞んだ幻想的な世界が広がっていて、
サンセットタイムには、海にかえっていく太陽を眺めることも出来た。
夜の海は力強さもあって、波の音の迫力に圧巻されたりもした。
一日中お部屋やプールサイドでのんびりするのも良いな、と
予め調べていた”行きたい場所LIST”を破ってしまおうかと思うほど、気持ちの良い空間。
お部屋の紹介はここまで。
これから少しずつ、プレミアラウンジや朝食、気持ちの良かったSPAなど
ホテルニッコーグアムの魅力をシェアしていきたいと思う。
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