エッフェル塔が大好きな私は、パリに行く度に必ずシャンパンフラッシュを見ている。
この夏にパリに行った時の日没は22時頃。
ということは、シャンパンフラッシュは23時からのスタート。
ということで、今回のパリでのホテル探しにおいて最重視したのが立地だった。
エッフェル塔に近い場所、特に交通の便の良いTrocadero駅付近で検索。
そして出会ったのが、この可愛いお部屋のHotel Pastel Parisだった。
トロカデロ駅から徒歩10分ほど。
最寄りの駅はKléberとBoissièreだけど、 パリの街並みをみわたしながら10分歩くのは全く苦ではない。
こじんまりとしたプチホテルで、フロントにいたピーエル・ニネ似のムシューがとても素敵だった。
午前中にホテルに到着したので部屋の準備はできておらず、
ロビーでスーツケースをあけて着替えてから出発。
夕方ホテルに戻ると、「Pink色のお部屋の準備が整っています」とのこと。
このホテルにはピンク、水色、白と3種類の壁紙の部屋があり
私はピンクの壁紙＆バスタブ付きの部屋が理想だと、あらかじめホテルにコンタクトしていた。
ちなみに、ピンクのお部屋はsuperior categoryのため
一番下のグレードのお部屋にはないようなので要注意。
写真では伝わりにくいかもしれないけれど、パリのプチホテルにしてはゆとりのある広さ。
一部屋2万円以下なのに、スーツケースを2つあける余裕もあった。
お値段柄ラグジュアリー感はもちろんない。
けれど、クローゼットやケトルなど必要なものはすべてあった。
そしてなによりこの可愛い空間に、心が躍った。
広々としたバスタブもついていて大満足。
夏でもやっぱり、バスタブにつかると石畳を歩き回った足腰の疲れがとれやすい。
窓の外にはパリらしいアパルトマン。
「私、パリにいるんだ。」
そう実感できるこの眺めも好き。
滞在中、何度歩いてエッフェル塔を見に行ったことだろう。
以前もこのエリアのホテルに泊まったことがあったけれど
お部屋の可愛さもコスパもスタッフのホスピタリティも、Hotel Pastel Parisの圧勝。
一人旅にもよさそうなので、きっとリピートするだろう。
そんな素敵なホテルと出会った、平成最後の夏のパリ。
**旅MUSE旅行記【エッフェル塔と、夏のパリ。】はこちら
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79, rue Lauriston 75116 Paris
Tel.: +33 (0) 1 45 53 41 15
最寄り駅: Kléber M6 / Boissière M6 / Victor Hugo M2
