テディベアが暮らす、パリの街。

小さなころから、クマのぬいぐるみが好き。

クマのキャラクターも大好きで、プーさんから始まりリラックマ、ケアベア、ブーフ、ダッフィーなど

子供のころからずっと私の生活はクマに囲まれていたような気がする。

 

そんな私が、Instagramで出会った可愛いパリの街”Gobelins”

この街では、大きなもふもふテディベアがパリジャンライフを楽しんでいた..!
パリ テディベア

 

今まで降り立った事のなかったLes Gobelinsという駅。

日本人ツーリストでこのエリアを訪れる人は、そう多くないはず。

 

このエリアで2018年の終わりに始まったのが “Les Nounours Des Gobelins” プロジェクト。

Gobelins(地名)のテディベアと言う名の通り

このエリアでは、大きなテディベアが我が物顔で暮らしている。

パリ テディベア

 

実は我が家のリビングでも、このサイズのコストコからやって来たテディベアがくつろいでいる。

ちょうどこのハウスメーカーらしきパリのショップのように、ごく自然に私たちと暮らしているのだ。

パリ テディベア

 

この日は日曜日だったからか、お目当てのメトロ駅にいるテディベア達には会えなかった。

けれど、想像以上に多くの場所で、クマたちはパリでの生活を楽しんでいた。

パリ テディベア

 

このようなカフェでは、テディベアと相席する事も出来る。

実際に、70代くらいのマダムが、テディベアの向かいの席で本を読んでいる所を目にした。

 

店内をよく見てみると、スーパーテディベアが空を飛んでいるカフェも発見。

パリ テディベア

 

入り口でいらっしゃいませと出迎えるクマもいれば、

パリ テディベア

 

しれっとゲストに紛れてカフェタイムを満喫するクマも。

パリ テディベア

 

この遊び心あふれるプロジェクトは、この街で本屋さんを営む男性がスタートしたとの事。

始めた理由はシンプルだった。

無邪気にぬいぐるみに話しかけていたような “子供時代のよろこび” を、みんなにまた感じて欲しいから。

 

今ではこのテディベアをレンタルし、パリの他のエリアで写真撮影をする人々もいるようだ。

ちなみに冬の寒い時期は、このクマたちは冬眠するなんて話も聞いた。

次回、2月にパリに行く時に、その真相を確かめて来たいと思う。

 

**TabiMUSE旅行記 -カメラと巡る、パリの旅。【TabiMUSE Tour in Paris】-はこちら

 

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Les Nounours Des Gobelins

25 Avenue des Gobelins, 75013 Paris
最寄り駅: Les Gobelins M7

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