KAPAMA Southern Campのluxury villas

いつからか夢だった、アフリカで本場のサファリを経験するという事。

2019年10月に、その夢を叶える事が出来た。

 

アフリカ大陸の中でも有数の広さを誇るサファリの名所が、クルーガー国立公園。

私たちはそのクルーガーエリアにある、カパマ私営動物保護区内のホテルを宿泊先に決めた。

実は、ハネムーン以外の旅で今まで宿泊したどのホテルよりも高価なホテルだった。

けれど、確実にその価値があった。

 

東京→香港→ヨハネスブルグを経由し、最終的にHoedspruit Airport(HDS)に到着。

事前にホテルにフライト情報を連絡し、空港まで迎えに来てもらう事が可能。

ちなみに屋根がないサファリ用Geepでのお迎えなので、日焼け止めを塗っておく事をおすすめする。

 

カパマ私営動物保護区は、空港の目の前に位置している。

と言ってもその敷地面積は13,000ヘクタール程(山手線の内側の2倍)と、広大。

入り口からSouthern Campまで、動物を探しながら30分程の道を走った。

 

日中はとても暑いので、動物たちもあまり動いていないとの事。

それでもインパラやシマウマを見つけると、一気にテンションが高まった。

 

4軒あるKAPAMAのホテルの内、私たちが選んだのはSouthern Camp。

5つ星のラグジュアリーホテルながら、25室しかないアットホームさも持ち合わせていた。

ロビーは吹き抜けの天井が高い、開放的な空間。

 

African Luxury Styleとでも言うのだろうか、とても品があるインテリアに早速心を奪われた。

 

ラウンジにてWelcome Drinkを頂きながらResort内の説明を受け、お部屋へと案内をされた。

 

私たちが滞在したのは、25室の部屋の内、7室あるLuxury Villa。

 

100㎡ほどの広さで、やはりAfricanな小物と洗練されたインテリアが調和した素敵な空間だった。

 

ダブルシンクに、大きなバスタブ。

 

アメニティはヨーロッパ内でも販売している、Charlotte Rhysという南アフリカの高級ブランド。

 

2人には充分すぎるサイズのクローゼットには、この後アースカラーの洋服がずらっと並んだ。

 

シャワーは室内にあるものの他、Outdoor Showerも完備。

 

私たちだけのためのプールもあるのだ。

 

私はマラリアに怯えてプールに入らなかったけれど、プールからの眺めはどこまでも続く空と木々。

 

外から見ると、このように独立したVillaだとわかる。

今回一緒に旅をしたYUUKIちゃんは、40度近い暑さの中でプールを楽しんでいた。

プールからあがり部屋に戻ろうとした時、彼女が遠くに何かを見つけた。

「あれキリンじゃない?」

 

どこまで行ってよいものかもわからないまま、恐る恐るその方向へ進むと・・

キリンが穏やかな目でこちらを見ていた..!

Game Drive(サファリの事をゲームドライブと言う)以外で動物を見る事ができるなんて。

こんな経験をできるとは思ってもみなかった私達は、素敵なサプライズに心が躍った。

 

自然と動物、そしてLuxuryなホテルに美味しい食事とホスピタリティ溢れるスタッフ。

KAPAMAを選んだのは、間違いなかった。

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KAPAMA Southern Camp

Kapama Game Reserve R40 Klaserie River #2 Hoedspruit South Africa

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