アムステルダムに、必ずリベンジしたいと思っているカフェがある。
そのお店の名は、Cottoncake。
名前からして可愛い。

外から見ると、一見カフェだとはわからない。
洋服や雑貨などを販売しているショップのロフトに、カフェスペースがあるのだ。

残念ながらラストオーダーの時間を過ぎていて、コーヒーやフードは味わうことができなかった。
カメラを手にしていた私に、スタッフの方が「写真はいくらでも撮っていってね」と、優しく微笑んだ。

沈んでいく太陽の光が差し込んで、とても美しい光景が広がっていた。

基本的にホワイトベースのカフェが好み。
そこにアンティークの要素が加わると、間違いなく好きになる。

Onlineでもショッピングが可能で、お店での受け渡しもできるようだ。
Websiteを見たところ値段もリーズナブルで、可愛い品がたくさんあった。
Pick Upついでにカフェでお茶をできるなんて、アムステルダムで暮らす人々が羨ましい。

このお店では新型コロナウイルスの影響でお店を閉じている間に、どうやら店内のペイントをしなおしたらしい。
“ピンチをチャンスに変える”ような行動に、好感を持った。
何より素敵だと思ったのが、Websiteに書いてあったこの文章。
We are happy to announce we are open again a few days a week in a bright, freshly painted store.
【 Unfortunately no hugging yet! 】
We have set some guidelines to assure you and our staff a safe shopping experience.
常連客に愛されるカフェなのだと、容易く想像できた。

国や地域によって休業補償などの制度が違うけれど、世界的に過去にないほどの不景気となっている今。
少しでも多くの “オーナーやスタッフの想いが詰まったお店” が、また無事にドアを開けることを、願ってやまない。
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Eerste van der Helststraat 76HS, 1072 NZ Amsterdam