アムステルダムに、必ずリベンジしたいと思っているカフェがある。
そのお店の名は、Cottoncake。
名前からして可愛い。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/2B67D373-87D4-4A10-ABD6-E7EC1641DF22.jpeg)
外から見ると、一見カフェだとはわからない。
洋服や雑貨などを販売しているショップのロフトに、カフェスペースがあるのだ。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/8C18AD4F-06B7-4B62-9A89-67C9248FB7AD.jpeg)
残念ながらラストオーダーの時間を過ぎていて、コーヒーやフードは味わうことができなかった。
カメラを手にしていた私に、スタッフの方が「写真はいくらでも撮っていってね」と、優しく微笑んだ。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/779FC3F9-71B4-4D1B-9D66-7D8F28868FE3.jpeg)
沈んでいく太陽の光が差し込んで、とても美しい光景が広がっていた。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/8587F588-DC24-4103-85C8-15D6BCB010DB.jpeg)
基本的にホワイトベースのカフェが好み。
そこにアンティークの要素が加わると、間違いなく好きになる。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/D1D0B34E-0DCD-41EF-968C-717BE64D152D.jpeg)
Onlineでもショッピングが可能で、お店での受け渡しもできるようだ。
Websiteを見たところ値段もリーズナブルで、可愛い品がたくさんあった。
Pick Upついでにカフェでお茶をできるなんて、アムステルダムで暮らす人々が羨ましい。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/973F1E7A-36C6-4C12-B9F6-B29CFF758B63.jpeg)
このお店では新型コロナウイルスの影響でお店を閉じている間に、どうやら店内のペイントをしなおしたらしい。
“ピンチをチャンスに変える”ような行動に、好感を持った。
何より素敵だと思ったのが、Websiteに書いてあったこの文章。
We are happy to announce we are open again a few days a week in a bright, freshly painted store.
【 Unfortunately no hugging yet! 】
We have set some guidelines to assure you and our staff a safe shopping experience.
常連客に愛されるカフェなのだと、容易く想像できた。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/04/1C55CFDC-F551-4CE7-A756-2000E3AF47B5.jpeg)
国や地域によって休業補償などの制度が違うけれど、世界的に過去にないほどの不景気となっている今。
少しでも多くの “オーナーやスタッフの想いが詰まったお店” が、また無事にドアを開けることを、願ってやまない。
—-
Eerste van der Helststraat 76HS, 1072 NZ Amsterdam