コロナ禍での旅について。

気づけば前回の更新から3ヶ月以上が経っていた。

その間に世界の状況は刻々と変わり、私の気持ちにも変化があった。

ワクチンができたと思えば、変異株が次々と流行したり。

相変わらず “何も考えずに自由に旅を楽しむことができる日々” はかえってきていないけれど、今の考えを綴っておこうと思う。


今年はもう少し、 “私にできること” を行動に移そうと決めた。

旅を提供する人々に対しても、旅を楽しみたい人々に対しても、私が力になれることがあれば全力で行いたい。

具体的に現在動いているのは、地域や宿泊施設の取材や少人数グループツアーのプロデュースなど。

そして何より、”コロナ禍での旅は今までとどう違うのか” という点も伝えていきたいと思っている。

実際に先日取材で他県を訪れた際に私が気をつけたことは、このようなこと。


◆旅に出るまで2週間を切ったら

外食をしない / 同居人以外の人と会わない / 電車に乗らない / 手指消毒・マスクの徹底

少しでもリスクを減らすために、このような行動を徹底した。


◆旅の数日前

航空会社の事前PCR検査で陰性を確認

私が利用したJALのPCR検査は、1回1980円(プラス220円の送料)という低価格で通常価格16,500円の検査を利用できた。

航空券を購入していれば誰でも、出発7日前までJALのWebsiteから申し込みができるもの。

想像していたよりも多い唾液の量が必要だということに驚いたけれど、難しいことはなに一つない。

JAL以外にもいくつかの航空会社が特別価格でPCR検査の提供をしているが、あまり知られていないような印象だ。

PCR検査の結果が絶対ではないし、検査後に感染することももちろんありうる。

けれど、少しでも感染拡大を防ぐために、航空機で移動する際は利用するとよいのではないだろうか。


◆旅中

コロナ対策をしているホテルや場所だけを訪れる / “コロナをうつしてしまう可能性がある” という意識を持って行動する / ローカルな人が行きそうな飲食店利用は避ける (“観光客が行きそう”な場所を選ぶ) / 人が多く集う観光地を訪れる場合は、混まない時間帯を選ぶ


もちろん県や地域として観光客に自粛を求めている所や医療体制が逼迫している所に関しては、仕事等の特別な理由がない限りその時期の訪問は避けるべきだと思う。

忘れてはならないのは、感染が拡大していないエリアでも “旅に来て欲しい立場の人” と、”来て欲しくない立場の人” がいるということ。

その事実を理解した上で、責任感を持って旅をする必要があるのだ。

想像力がとても大事だと、つくづく思う。


コロナ禍では、すべての人にとって “旅” が身近な存在ではなくなった。

以前のように毎月旅をするといったことは難しい。

だけど、人によっては “必要な旅” も、ある。


このブログを読んでくれている人は同じように感じる人も多いかもしれない。

花に水をあげないと枯れてしまうのと同じで、”旅” のない人生では心が真っ黒になってしまったりもする。

“旅” は以前より特別な存在になったけれど、だからこそ1度の旅を意味のあるものにしようと考えると、少し気持ちが明るくなるのではないだろうか。


行きたい場所が日本中にたくさんあるのに、自由に行けないという事実に歯痒くなる事も多い。

何も考えずに行動しているように見える人を目にしては、心が揺れたり何故か悲しくなる時もある。

これからもこんなストレスが続いていくのだろうけれど、それはみんな同じこと。


“旅を愛する人”として、そして”旅について発信する人”として、

自身の行動を恥じることのないよう、丁寧に毎日を過ごしていきたい。


Follow:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。