二度目の上海を訪れた理由は他でもない、上海ディズニーランド。
東京はもちろんのことアメリカのフロリダとLA、パリ、香港の全てのディズニーを訪れていた私は
上海ディズニーも経験し、ワールドディズニーを制覇したかった。
良いお天気に恵まれ、そこまでの混雑もなく満喫した一日。
早朝に浦東国際空港に着いた私達は、市内中心部へ向かわずにそのままディズニーランドへと向かった。
事前に見た情報サイトによるとぼったくりが多いと聞き少し不安だったけれど、客引きの人々を交わしタクシー乗り場から乗車。
ディズニーの場所をまだ把握していないタクシー運転手が多いようで、空港の係員に質問をしたり、少し迷いながら
20分ほど、約60元(約1000円)でディズニー付近に到着。
この日の開園時間は8時。
6時半頃に到着した時点で、入口へと向かう人々や道端でチケットを売る人々などがちらほら。
私達は上海に住む友人達との待ち合わせ時間になるまで、 – ディズニータウン – を見学。
イクスピアリのようなもので、ディズニーに関係あるショップもあれば
関係のないレストランやアパレルショップもあるディズニータウン。
World Disneyはパーク内と同じお土産を購入することが出来る、日本で言えばボンヴォヤージュ的な存在のショップ。
ディズニータウン内にもキャラクターのオブジェがあちらこちらにあり、ワクワクした気持ちが高まる。
8時が過ぎ、入場に並んでいた列も少しずつ動き出す。
手荷物検査ではカップ麺などの食料を没収されている人たちも見かけたので要注意。
大きなスーツケース等を預けることが出来る荷物預り所はセキュリティゲートとパークゲートの間に、
ロッカーは時計台のアーチをくぐってすぐの右側にある。
どちらも当日中なら何度も開け閉めできるのでお土産を追加することも可能。
私達はロッカーを利用した。
パスワードを設定する機械があるので英語で自身で操作しても良いし、スタッフの方が常に待機しているので手伝ってもらっても良い。
現金で小:60元 大:80元。
身軽になり、準備完了。
荷物を預け、初めての上海ディズニーランドへと駆け出した。
写真が多いので園内の事はテーマ別の記事に分けることに。
上海ディズニーはゴミが溢れているとか、ゲストのマナーが悪いなんて噂も聞いていた。
確かに列に並んでいる際に、後ろから平気で追い抜かしてくるゲストが多いことに驚いたけれど
ゴミは特に目につかなかったし、どこのディズニーランドよりもお花や植物が美しかったように思う。
国や言葉、文化がかわっても、やっぱりここは、夢の国。
大人も子供も笑顔になれるディズニーマジックにかかった1日だった。
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Huangzhao Rd, Chuan Sha Xin Zhen, Pudong Xinqu, Shanghai Shi
営業時間: Websiteで要確認