Stephane Chapelle – ブーケと歩く、パリの街 –

20回近くパリに旅したけれど、今までパリのお花屋さんでお花を買ったことがなかった。

でも、私は知っていた。

ブーケと一緒に歩くパリの街は、いつもよりもっと特別になるということを。

 

一人でパリを訪れFlower Lessonを受けた時、パリの街は本当にお花がよく似合うと感じた。

だから私は、Paris Tourではその胸の高鳴りをみなさんにも味わってもらおうと思っていた。

パリでフローリスト研修をしていた方などにもヒアリングし、

前後のスケジュールを考慮して今回選んだお花屋さんは、Stephane Chapelle。

 

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パレロワイヤルの隣、ルーヴル美術館からもすぐというパリのど真ん中にあるフラワーショップ。

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店内には、色とりどりのお花やグリーンが並べられていた。

 

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Tour参加者の方は、一人で好きなお花を束ねてもらう方もいれば

何人かのグループで、ボリュームのある大きなブーケを組んでもらっている方々もいた。

私はみんなが嬉しそうにお花を抱えてる姿を見届けてから

最後に一人で、白い芍薬とグリーンを束ねてもらった。

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芍薬は、自身のWeddingでもブーケにした大好きなお花。

蕾のものから咲いているものまで織り交ぜてもらい、素敵な花束の出来上がり。

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外に出ると早速、ブルーがはえるドアの前でみんなが撮影をしていた。

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私はまるで赤ちゃんを抱きかかえるかのように、大切そうにお花を抱えていたみたい。

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この日は貸切バスで移動したので、パリの様々な場所でみんなお花と一緒に撮影を楽しんだ。

ブーケを抱えてモンマルトルの階段を歩けば、

“この街で暮らしていて、パリジャンの友人宅へ遊びに行くところ”のようにも見えた。

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パリ旅行でお花屋さんへ行くなら、旅の序盤がおすすめだ。

ホテルに戻ってお水をあげていれば、数日は綺麗に咲いていてくれるから。

翌日の朝、エッフェル塔と写真を撮りに行った時もみんなブーケを持参していた。

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さらにその翌日、フリータイムで一人行動をした時は

初日に購入したお気に入りのPOLENEのバスケットにお花をいれて、パリの街を歩いた。

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芍薬のように、決まった季節にしか出会えないお花だと

後から写真を見返したときに、いつのパリ旅行の写真かすぐ思い出すこともできる。

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Paris Tourで撮った写真の中でも特にお気に入りなのがこの写真。

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最終日、MUSEの3人でパリの街をお散歩した時のもの。

お花があるとないとじゃ、雰囲気がとても違う気がする。

 

もちろん日本でだって、お花を抱えているだけで自然と笑顔になれる気がする。

でも、そこがパリだったら。

想像しただけで、顔がほころんできた。

 

パリに行ったことがある方も、ない方も、

このブログを読んで、次のパリではお花屋さんに行ってみようと思っている方がいるのではないだろうか..?

実現した方がいたら、ぜひ教えて欲しい。

 

ブーケと歩く、パリの街。

 

**TabiMUSE旅行記 -カメラと巡る、パリの旅。【TabiMUSE Tour in Paris】-はこちら

 

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Stéphane Chapelle

29 Rue de Richelieu, 75001 Paris
Tel: +33 1 42 60 65 66
最寄り駅: Pyramides <M7/M14> / Palais Royal Musée du Louvre <M1/M7>
営業時間: 火-土 9:00 – 20 :00 月 9:00 – 18:00 定休日: 日

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