パリに来たら毎回買って帰るものの一つ、Astier de Villatteの陶器。
パリの工房で一つ一つ丁寧に作られたアスティエを求めて、今まではサントノレ通りの店舗に通っていた。
今回の旅では初めて、いつの間にかOPENしていた左岸のTournon通りの店舗を訪れた。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/D848997B-4433-44CE-9A1A-CED01FE14B62.jpeg)
ドアを開けてすぐの空間は、こちらの店舗の方が広々としている。
天井に届きそうなほど高さのある木の棚に、上品で繊細なアスティエの品が並んでいた。
ファンにはたまらない光景。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/49B7C29A-8FB9-49B7-B6B7-72737AAD647B.jpeg)
マグカップや花瓶などの他、ステーショナリー類も。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/DA587E9D-C76A-40AF-87BF-A922EA9857EA.jpeg)
キャンドルやお香、お香立てもあって、視覚だけでなく嗅覚も研ぎ澄まされた。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/3F7C0011-61A8-4B04-A96E-7A7F612A1AF5.jpeg)
奥にも部屋があり、サントノレ店同様、お皿が幾十にも積み重ねられていた。
私はいつも、この空間でどれにしようかと悩む時間に幸せを感じる。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/61B83E51-BA6B-47BC-8FBA-6EEF0BCBF8FC.jpeg)
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/F4DB9B45-9EA6-406C-A5EC-0B5E7320DA26.jpeg)
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/43C8A25D-D9F5-4191-8C9E-E5FDADEA1055.jpeg)
今回購入したのは、大きな花瓶と1輪挿用の花瓶、そして夫用のエスプレッソカップ。
免税後の価格は、日本で買う価格の半額程度だった。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/57DCDF14-E218-49D8-9F81-0B48A2077650.jpeg)
こちらの店舗でも丁寧な梱包をしてもらえるので、旅行客も安心。
![](https://lepetitjournal.jp/wp-content/uploads/2020/03/07BD7271-8A2F-4F05-81D8-117C87907CED.jpeg)
ショッピング街というわけではない、このエリア。
タイミングのおかげもあってか、サントノレ店よりも混雑しておらず、自分のペースでじっくりと選ぶ事が出来た。
1時間近くいただろうか。
大満足でアスティエを後にし、近くにあるリュクサンブール公園へと向かった。
—-
16, rue de Tournon 75006 Paris
Tel.: +33 01 42 03 43 90
最寄り駅: Mabillon M10 / Odéon M4 M10
営業時間: 月-土 11:00–19:30 休:日