星野リゾート バンタカフェ – 欲しいものが全てあるカフェ –

世界中を旅してきた中でも、こんなにもスケールの大きな海カフェは初めてだった。

星野リゾート バンタカフェは星のや沖縄からすぐの場所にあり、宿泊者はもちろんのことカフェ利用のためだけに車を走らせる人が絶えない人気スポット。

美しい読谷村の海岸を見渡す崖の上にあり、4種類の雰囲気の異なるエリアでフードやドリンクを味わうことができる。


入り口で検温や手指消毒をし、まずたどり着くのが「大屋根デッキ」エリア。

開放感のあるオープンエアな空間で、絶景を眺められる場所。

柔らかな雰囲気の壁の色やお菓子の『アポロ』のような色合いのチェアが、個人的にとても好みだった。

大屋根デッキにある売店でドリンクやフードを購入し、好きなエリアに向かうセルフサービスStyle。

半屋外なので冷暖房はないけれど、風が通る広々とした空間だからか意外と涼しく感じた。


ランチタイムに注文したのはこちら。

– ぶくぶくジュレソーダ

沖縄の伝統的なお茶「ぶくぶく茶」からインスピレーションを受けたという、ふわふわの泡とカラフルなジュレが可愛いソーダ。

– もっとトロピカルちゅらーと パインとパイン ※8/31までの販売

パイナップルのちゅらーと(ジェラート)にフローズンパイナップル、シークヮーサー、パイナップルジュースを混ぜたパイン尽くしのドリンク。

– うちなーピザトースト

沖縄らしいゴーヤがポイントのピザトースト。ゴーヤ好きの夫があっという間に平らげていた一品。

– ガーリックシュリンプ

蓋をあけた瞬間ガーリックの良い香りに包まれた、海老のフリット。


大屋根デッキから階段を下った場所にあるのが「海辺のテラス」

テラスはもちろん、向かう途中の階段も写真を撮るのにオススメだ。

どのエリアも素敵だけど、やはりここが一番人気だったように感じる。

ランチ利用で訪れた時は先客がいて利用できなかったが、翌日ちゅらーとを食べに再訪した際に座ることができた。

初めて食べたジーマーミ味のちゅらーとは、濃厚でとても美味しかった。

アイスに紅芋とゴーヤのチップス&ちんすこうがトッピングされている点も、沖縄らしい。


穴場だと感じたのが「岩場のテラス」

海岸沿いから向かうとゴツゴツとした岩場の脇に入り口があり、海外のリゾートのような空間にたどり着いた。

キラキラした木漏れ日が美しく、自然の魅力を存分に感じられる場所。


最後に紹介するのが「ごろごろラウンジ」

その名の通り大きなソファが並んでいて、ごろごろと寛ぐことができる場所。

冷暖房が完備しているので、どんな気温や天気でも快適だ。

コンセントもあるので、大きな窓から海を眺めながら贅沢なワーケーションも楽しめそう。


このように天候や用途に合わせて好きなエリアで楽しむことができるバンタカフェ。

定番メニューのほか、季節ごとのメニューやイベントも行っているのでリピーターも多いのではないだろうか。

また併設する 星野リゾート オールーグリル では、ハンバーガーやシーフード、ステーキなどの本格的な食事をフルサービスで楽しむことができる。

大きな窓ガラスから絶景を眺められるので、記念日の食事にも良さそうだ。


青い海と広い空、通り抜ける風と波の音。

欲しいものが全てここにある気がした、星野リゾート バンタカフェ。


*今回ブライダル撮影のお仕事にて沖縄を訪れた際に、星のや沖縄の宿泊&バンタカフェを体験しました。

星のや沖縄 取材記事一覧はこちら

– 部屋紹介 フゥシ & ハル

– 朝食 インルーム&ダイニング

– 夕食 インルーム&ダイニング

– おすすめの過ごし方 無料でたのしめるプラン 有料アクティビティ SPA 海辺のアニバーサリープラン フォトスポット

– 星野リゾート バンタカフェ

*コロナ禍の旅行では目的地/出発地の感染状況を鑑みて、特に旅前〜旅後の前後2週間、責任を持って行動するよう努めましょう。

– 参考:新しい旅のエチケット / コロナ禍での旅について


星野リゾート バンタカフェ / 星野リゾート オールーグリル

〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間 560

駐車場:有 (カフェ・グリル利用で 60分無料)
※営業時間はWebsiteにてご確認ください

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